夜を返して

ストラテジーゲームの記録 フィクションです とりあえずゲーム関連のものを読んでいたいという時に読むのを想定しています

EU4ノヴゴロド実績:Frozen Assets達成まで


数ヶ月くらい挑戦していた実績、Frozen Assetsを達成したので報告がてらに。

AARでは先駆者さまのものがwikiにあるので、こちらは参考程度にでもしてください。

 

DLC全部入り

・ver1.29 ⇦ver1.30でトレードノードが追加されるので、変動があるかもしれません

 ・スクショをしてなかったので、序盤の画像と記憶を頼りにします。

 

実績について

Frozen Assets(凍結資産):ノヴゴロドで開始し、白海ノード(White Sea)の90%を支配した上で、白海ノードを世界最高の価値を持つ交易ノードにする。

f:id:flanin:20200522175335p:plain

1444年時点でのノヴゴロド周辺の交易ノード。緑がノヴゴロド、橙が問題の白海ノード

最高価値のくだりは、ノード内に存在した交易価値-ノードから流出した交易価値、となります。(突然交易価値とか言われてもわからん、という人のためにあとで触れます。)

この実績はざっくりいうと、短期戦か長期戦かの二つに分かれます。

短期戦は、西洋ノードが植民地からの上がりを吸い上げ始める前に、最高価値の白海ノードを作り上げる方式で、1600年頃を目標に終わらせます。

長期戦は、自力で中国・インド方面に進出し、富の源泉から直接流し込む方式で、要はパワープレイ。

自分は過剰拡大を攻めるような拡張プレイが得意ではない*1ので、短期戦を目指し、五世界線でモスクワを倒しました。*2

 

まずは生き残る

f:id:flanin:20200522184140p:plain

1444年時点でのノヴゴロドと周辺の国家配置。見た目のデカさではモスクワと変わらないのに…

モスクワは強い。

開始時点でオスマンに並ぶ人的資源と、5つにも及ぶ属国たち。何もしなければ、モスクワは旺盛に周辺地域を征服し、成虫ことロシアに変体します。その最初のターゲットにノヴゴロドがなることを、まずは避けなければなりません。そのためには強力な同盟国が必要なのですが…。

とりあえず最初の段階で同盟できる国を探すと、リャザンorオドエフ、大オルダorカザン、テオドロ(、リヴォニアスウェーデン)となります。オドエフ・テオドロは1プロビなので、防衛同盟の効果がある交易同盟を使います。大オルダとも関係改善を使い、最速で同盟を組みます。今回は使っていませんが、スコットランドも抑止力には使えるようです。

…が、これでも不十分。この状態でモスクワと戦えば、借金が積み上がった状態でほぼ白紙和平がやっとのことでしょう。ならばどうすれば…。

そこで出てくるのが、西の大国ポーランドリトアニアです。リトアニアには初手ライバル指定が多いので、ポーランドとの同盟を目指します。すぐには振り向いてくれませんが、同盟が組めればモスクワも手を出して来なくなるでしょう。

 

自分がやっていたのは以下の通り。

・モスクワが大オルダにライバル指定されているのを確認し、大オルダに関係改善、のち同盟。同じことがカザンで起こっている場合はそれでも良いですが、誰もモスクワに興味がない場合はリロードも良いでしょう。

・オドエフ・テオドロに交易同盟。交易同盟は外交枠を一つ使いますが、どれだけ国が増えても外交枠は増えません。

・こちらからのライバル指定は、モスクワ・トヴェリ*3は確定で、最後の1枠はポーランドに歩調を合わせて、ポーランドのライバルにします(デンマーク・チュートン・ハンガリーなど状況に合わせて)。なければデンマークリヴォニアに。

この後で、じきにヤゲロー朝イベントが出てきますが、ここでリ・ポが同君化するのが理想の展開です。リトアニアが独立を維持した場合でも、何かの拍子にリトアニアと組めればそれでOKです。ここでは、同君化ポーランドと同盟できた前提で話を進めます。

トヴェリはどうする?

ノヴゴロドとモスクワの間に存在する3プロビ国家のトヴェリ。かつてのトヴェリ大公国はモスクワと覇を競い合った栄光ある国ですが、1444年のEU4では、ノブゴロドにライバル指定するしかない小国となっています。

せっかく隣にあるのだから、征服しまってはどうか?

これには、征服する・しないどちらの方法もあるでしょうが、ここではする方向で進めていきます。面倒だという方は飛ばしてください。

基本的には、なるはやで請求権捏造からの宣戦、占領ですが、これはモスクワがトヴェリに手を出してくることがあるためです。特に我々の宣戦後にモスクワが宣戦することが多いので、1プロビたりとも渡さないために、1kを分離して要塞以外を占領しておきましょう。

和平交渉では属国化が最上*4ですが、大抵モスクワも宣戦しており、その状態で属国化すると自動的に防衛戦争になります。ポーランドと組めていた場合はそれで良いのですが、ポーランドと組めていない時は全土併合にしておきましょう。戦後は状況に応じて、新しくライバル指定をしておくのを忘れずに。

トヴェリ戦中に、モスクワがトヴェリでなくノヴゴロドを殴ってきた、という場合は素直に諦めます。

リヴォニアはどうする?

リヴォニア騎士団*5は初期外交ではライバル指定の余り枠ですが、モスクワ戦前に攻めるかもしれない相手です。EU4世界でのリヴォニアの動向を軽く説明します。

初期状態ではチュートン、そして(多くの場合)リガと同盟しています。チュートンはダンツィヒ蜂起イベントでポーランドと戦い、すぐに弱体化もしくは滅亡する運命にありますが、この隙を突いてデンマークリヴォニアに殴り込んできます。戦争の状況にもよりますが、プロビをいくつか取ったり取らなかったり。

ノヴゴロドとしては、ノヴゴロドノードの支配を増やすために、バルト海ノードのプロビ、特に河口のあるリガを確保したい(河口については後述)のですが、デンマークリヴォニアに宣戦する前後に、請求権捏造から殴り込むのが良いでしょう。リガは大体付いてきます。

戦闘については特にいうことはありませんが、リガは個別和平で併合しておきましょう。バルト海ノードの重要な交易港であるためです。リヴォニアはお好みで。

最初のモスクワ戦

あらかじめモスクワに諜報網を作っておき*6ポーランドのFavorを10溜め、ポーランドリトアニアに軍に余裕があることを確認したら、大オルダも連れて殴り込みます。宣戦事由はトヴェリのルチェフ再征服が理想ですが、それがない場合はプスコフの請求権捏造(モスクワの諜報網で作れます)が良いでしょう。現時点ではノヴゴロドのコアは遠すぎて、再征服では戦勝点の溜まり方に影響が出ます。

あとはリ・ポの大軍を頼り、モスクワを攻めましょう。占領権は多くの場合ノヴゴロドに譲ってくれるので、焦って先に占領する必要はありません。プスコフ→モジャイスク→モスクワの順で要塞を落としていきましょう。ノヴゴロドは人的が貧弱な分、傭兵が使いやすいので、これも適宜使っていきます。こちらも白海方面を占領されますが、補給制限で敵の人的にダメージを与えていると信じましょう。

講和では、まずプスコフの2プロビを割譲して、後背地の安全を確保します*7。あとは戦勝点に応じてどうぞ。選択肢の一部としては、ミッション達成のためのノヴゴロドのコア返還、モスクワに近い要塞州であるモジャイスク・価値の高いルチェフなどがあります。

内政タイム

ノヴゴロドは商業共和国ということもあり、比較的収入に恵まれています。交易収入はもちろんのこと、保有プロビがあるノード全体*8で、交易品生産量にボーナスがかかっているようです*9。この収入を生かし、領内にいろいろ建てていきます。

まずは、Kholmogory(ホルモゴリー?)に交易所(外交技術4で解禁)を建てます。河口による交易力+10があり白海ノードでも重要なプロビというのもあるのですが、これによって(というかこれだけで)ミッションが一つ達成されるので、最上・右から二つ目のミッションを押してみましょう。

…どうでしょうか?そこそこ鬼な強化がなされたアルハンゲリスクが出現するはずです。これで交易中心地らしくなったアルハンゲリスクを、白海ノードの中心都市にしていきます。以下のプロビ画面の貿易のところを見てください。

f:id:flanin:20200523203815p:plain

これはオロネツ。プロビンスの貿易に関する情報は一番下のTradeの段にある

真ん中の右、交易品の左、Novgorodの右上にあるボタンっぽいところです。交易首都があるノード以外のプロビンスに設置でき*10、交易力+10の効果、つまりレベル2交易中心地と同じだけの効果を付けてくれます(交易力については後で説明)。

ミッションについては、中央列のネヴァ*11の開発も永続効果があるので、外交技術の発展に合わせてやっておきましょう。

他にも、あまりがちの資金で、交易上の重要プロビ(後述)に交易所、戦略上の要地だと思う場所に要塞を建てておきましょう。白海方面でアルハンゲリスクを守るも良し、フィンランド方面を塞ぐも良し、無駄に要塞の多いリヴォニアを整理するも良し、です。

イデアを取るまで君主点に余裕が出てきたら、Devポチもしておきましょう。ルネサンスは大体ノヴゴロドにも伝播するので、そこの受容を早める、というイメージで。ちなみにInstitutionの一番の難敵は、二番目の植民地主義です。

ステートコア20制限と共和国伝統

共和国プレイで共通して厄介なものといえば色々ありますが、ノヴゴロドでは特にこれが面倒です。初期プロビで22あるので、開始時点でステート化の通知が出てきます。

ステート化しないと自治度が75%止まりになってプロビからの産出が減りますが、ステートコアが多くなると共和国伝統がみるみる減って、面倒なイベントが出たり君主もどきが出たりします。覚悟を決めて君主制を目指すのもありですが、ここでは共和国のまま進む方針で行きます。

まず、共和国政体については様々デメリットがありますが、君主の能力をコントロールできるメリットもあります。これについてはwikiに良い解説ができたので、そちらに譲ります。

あとは共和国伝統を維持できる程度にステートコアを取る、ということですが、できるだけ価値の高いプロビがあるステートを優先しましょう*12

ペナルティ無しの状態で共和国伝統は+1.0(NIで+0.3、政治改革で+0.2)、1プロビオーバーするごとに-0.1していくので、少々ならオーバーしても大丈夫です。共和国伝統はイベントなどでも減るので、少なくとも+0.5以上は維持しておきたいところ。君主制で正統性を増やすのと同じ要領で、固定値で増やすこともできます。

モスクワ二回戦

停戦が明け、ポーランドのFavorが溜まり次第、二回戦にいきましょう。一回勝ったとはいえ、モスクワは意味不明な伝統とNIのおかげで全然衰えません。属国併合で外交枠が減り、同盟を組む余裕が生まれるので、逆に敵が増えることさえあります*13

やることは一回戦と変わるところはないですが、講和は「モスクワの領土を分断」するようにすると、通行権を与えないことで反乱鎮圧を困難にさせ、モスクワを弱らせることができます。また、この時期に余裕が出てきたら、交易中心地があるプロビも割譲させていきましょう。

で、交易用語の解説は?

パラドゲーの交易システムはいちいち複雑*14ですが、EU4は交易に関する数字を増やしていけば何とかなります。しかし今回は交易系実績、交易への理解がなければ達成できません。

そこで、余裕が出てきたので交易用語のちょっとした(本当にちょっとしてる?)解説を入れてみます。まずはこの画面。

f:id:flanin:20200602003659p:plain

初手ノヴゴロドノード。数字ばっかりだが、それぞれ何の数字か書き込んでみた

EU4の交易について話す際、三つの数字が出てくることに注意しなくてはなりません。

・交易力(Trade Power)

・交易価値(Trade Value)

・交易収入(Trade Income)

交易力

まずは一つ目、交易力。これはノードにおける交易シェア・取り分の割合を決める数字です。上の画面の色とりどりの円グラフが国ごとの交易力の割合なので、とりあえずはこのグラフの自国の色が増える=シェアが増える、というのが交易力増加のメリットです。

交易力は色々な増やし方がありますが、ここでは2つに分けます。

・領土のプロビから

・プロビ以外から

f:id:flanin:20200602005127p:plain

さっきのオロネツ。

領土についてですが、プロビごとの交易欄の左側に、「プロビごとの交易力(Provincial Trade Power)」が書いてあります。これの2.4というやつです。

普通のプロビだとこのような慎ましやかな数字ですが、交易中心地や河口があるようなところだと二桁出たりします。これは、交易中心地そのものが、交易力+5 or 10 or 25などの効果があるためです。先ほどの交易力が増えるボタンのくだりもその話。単純にプロビを征服することも、交易力の上昇に繋がります。

交易力は足し算では増えにくいですが、掛け算で増やすことができます。以下にその例を挙げておきます。

・建物:交易所系(+50%/+100%/+125%)

・沿岸プロビ:+25%

・Institutionの植民地主義を受容:+10%

・開発度:1ごとに+0.2

(・商人階級が所持:+50%)

(・貿易会社に委託:+100%)

などなど

手軽に建てられる交易所は掛け算系なので、元々交易力が大きいプロビに建てた方が、交易力を大きく増やすことができます

 

一方、領土以外の増やし方では、イベントなど(たまに見る交易力+10とか)の他、小型船の交易保護があります。船をアップグレードするにつれて、船一つあたりの交易力は増えていきます。ダメ押し的に交易力を増やす場合、小型船をとにかく沢山巡回させることになります*15

また、忘れてはいけない交易力では、下流ノードからの干渉があります。

下流のノードに交易力を持つ国は、一つ上流のノードに対し、プロビンスごとの交易力の合計*16の(最大?)20%を持ってきます。上記のノード交易画面に、さらっと領土の無いはずのチュートンが紛れてるのを確認してみましょう。リガを確保したのも、バルト海ノードの交易力を上げることで、上流のノヴゴロドノードのシェアを上げていくためです。

今回はこの抜け道を使って、白海にイギリスがのさばってくるので、実績要件の「白海ノードの支配率90%」のために、白海には小型船の大量派遣で対応することになります。

交易価値

二つ目は交易価値、これはノード内のと考えれば良いでしょう。上のノード画面の交易価値は上から順に、流入(Incoming)/地元産出(Local)/流出(Outgoing)/合計(Total)となっています。計算式は、「流入+産出-流出=合計」で、合計というのは地元ノードで国々が吸い上げた交易価値、流出は下流プロビに流れていった交易価値です。(右下タブのデータの中の、世界の交易データに出てくる「合計」は、流出する分がさし引かれていないので注意。)

赤と緑の円グラフがありますが、これも交易価値についてのもの。赤は流出する価値、緑は地元で吸い上げた価値です。流すか吸うかは、交易首都の位置と、商人の配置(移送か回収か)で決まります。

交易の話をしていると、富はかき集めるものと考えがちですが、今回は「産出」する富も重要になってきます。これは、実績要件の「白海ノードを世界で最も価値の高いノードにする」(ここでいう価値は「合計」の交易価値)というところに関わります。

少々先の話になりますが、毛皮は16世紀に二度も価値が上昇し(フェルト帽とヨーロッパビーバーの減少)、価格は2.0から3.8にまで跳ね上がります。ノヴゴロドの支配する地域は毛皮産出が多く*17、交易価格が優秀な鉄と共に、交易価格の「産出」面を支えることになります。これらの産出をさらに増やして、白海ノードの交易価値を高めるため、有り余る資金で工場を建てまくることになります。

交易収入

実は、交易価値がそのまま収入となる訳ではありません。「交易効率(Trade Efficiency)」という掛け算を通して、自国の収入となります。交易効率は外交技術やアイデアなどで増えていきますが、実績には直接関係がなく、ノヴゴロドはもともと交易収入はウッハウハなので、ここでは気にする必要はありません。

イデアはどうする?

ノヴゴロドおすすめのアイデアは「富豪(Plictocratic)」です。軍事アイデアでありながら、交易に役に立つ要素、さらには不穏度-2と、ノヴゴロドにとってはかゆいところに手が届くおあつらえ向きのアイデアです*18。君主点の振り分けは、代替わりの君主選択である程度選べるので、軍事重視にして富豪アイデアをさっさと取ってしまいましょう。

ただ、流石にこれを取り終わる前に、外交点も余裕が出てくると思います。Devポチに使うのも良いですが、交易系実績ということで「交易(Trade)」も取ります。全部が役に立つ訳ではないですが、これもあると商人が増えるので安心*19。3つ目はろくに進まないと思いますが、シベリアノードはそれ自体の稼ぎが薄いので植民は効果が出にくく、ロシア地域は反乱が面倒なので宗教/人文でも取っておけば良いと思います。

流石のモスクワも弱ってきた

厄介な不幸がなければ、三回戦が終わった頃にはモスクワも弱ってくるはずです。陸軍も確認しつつ、ポーランドオスマンが取るよりも先に領土を奪っていきましょう。ここで大まかな拡張戦略。

交易解説で言及した通り、プロビの征服は交易力の増加につながりますが、特に交易中心地があるプロビが交易力に大きく貢献します。ウラル山脈の麓にある白海ノードの交易中心地は必須で、カザンノードではカザンとニジニノヴゴロド、アストラハンノードではサライとアストラハンも目標です。

そういえばロシア化が可能な時期になってきていると思いますが、今回はしないでおきます。別にロシア化しても実績は達成できますし、ステート数が増えるので国力は格段に上がりますが、ヴェーチェ共和国政体には交易への強化が多くそれを手放したくないこと、またロシア化すると「イギリス/イングランド白海ノードに交易力を獲得する」というイベントが起こり、小型船を増やさなきゃいけなくなることがデメリットとなります。実績への近道という観点から、今回は実績達成まで変体は無しでいきます。

毛皮価格イベントが起こり始めたら、ラストスパートに入ります。毛皮などの高価格商品プロビに工場を建設、また交易中心地をアルハンゲリスクに移転します。

f:id:flanin:20200602020308p:plain

これまたオロネツ。交易中心地の移転は、この左にある交易マークを押すとできる。デフォルトではノヴゴロドにあり、同じノード内では移転できないので、このオロネツには移転できなくなっている

商人も、ノヴゴロドから白海に移送するように指令を変えておきます。他のノードでも、ノヴゴロド・ひいては白海ノードに向けて交易価値を流し込んでいきましょう。

さらに、各ノードでの交易シェアを上げていくため、交易のライバルとなっている国全てに、見境なく禁輸します。禁輸には、「自国が交易力を持つノードで、対象国の交易力を、そのノードにおける自国の交易力の半分だけ減らす」*20効果、ようは自国の交易シェアが上がる効果があります。普段はライバル以外にはやらない*21のですが、ここでは実績のため、どんな友好国にもやっていきましょう。

ここまでやっても、肝心の白海ノードにはイギリスが残り、交易シェア90%に届きません。そこで、小型船のスパム派遣です。扶養限界など今の金満ノヴゴロドには関係ありません。ありったけの船を送り込みましょう。

これでどうでしょう、冬の凍った白海に臨むアルハンゲリスクに、世界一の富を流し込めましたか?

f:id:flanin:20200602025125p:plain

実績達成時の、ノヴゴロドの領土。今回はアストラハンノードまで領土を広げなくても大丈夫だった

f:id:flanin:20200602025253p:plain

実績達成時の、世界の交易ノードの様子。16世紀末、まだ植民地が軌道に乗っていない時期に終わるのが理想の展開

f:id:flanin:20200602024822p:plain

実績達成時の、白海ノードの交易力など。

f:id:flanin:20200602021705p:plain

Frozen Assets!

*1:ビザンツローマ帝国建国が間に合わなかった

*2:モスクワに勝てなかった世界線も30くらいある

*3:状況がどうあれすぐに消えるため、ライバル指定の保留枠として

*4:モスクワ領ルチェフにコアを持っており、ノヴゴロドコアの再征服CBよりも使いやすいため

*5:EU4では、これとは別にリヴォニアという国があり、征服後の反乱軍としてお目にかかることになる

*6:要塞包囲の進行率上昇の効果がある

*7:意味があるかは断言ないが、敵軍が撤退する時にノヴゴロドの真左に逃亡するのがめんどくさいため

*8:これは自国だけでなく他の国も

*9:ノヴゴロド・プスコフのヴェーチェ共和国政体によるもの

*10:交易首都を他のノードに替えても消えないので、実質どのノードでも建てられる

*11:バルト海に面する2プロビの上の方、史実ではここがペテルブルクとなる

*12:自分では初期ステートを消して新しくステートを作ることもあった

*13:それがデンマークだった場合泣きそうになる

*14:ステラリスの交易も複雑じゃないですか?

*15:今回も白海でやることになる

*16:下流ノードでの総合交易力に、補正をもう一度(二重に)掛け算してしまうのを防ぐため?

*17:史実でも毛皮はノヴゴロドの重要な輸出品で、中世のスウェーデンの度重なる侵攻には毛皮産出地を奪取する狙いがあった

*18:海外ニキもワンダフルと言っていた

*19:多すぎて派遣に困ることもある

*20:長すぎる

*21:ライバル以外にやると、自国に交易効率-5%で単純に収入が減る